胆石症とは
胆石症は、胆汁のながれ道に石ができる病気です。石の出来る場所によって、胆のうの中にできるものを胆のう結石、胆管にできるものを胆管結石、肝臓の中の胆管にできるものを肝内結石と呼びます。石は成分によっても分類され、コレステロール系結石と色素結石に分けられます。
症状としては、突然に起こる激しい腹痛や発熱で、黄疸が見られる場合もあります。また、胆管胆石の場合は、胆汁の流れが悪くなるために黄疸を発症し、胆のう石の場合は細菌による感染で発熱が起きる可能性があります。
当院では診察・診断を行い、手術が必要な場合は提携病院をご紹介します。